研究開発機器販売

産学連携による共同研究、共同開発、長年に渡る研究機器開発メーカーとの取引にて蓄積された技術とノウハウをベースにコンサルティングとITソリューションの提供を行っています。
特に、理工系大学の研究室に向け、大学の先生方、研究者及び大学院生は研究に伴う実験が必要であり、その実験装置の設計、製造、購入、配置なども含め総合提案します。以下は弊社が行っている実験装置導入完成までの流れになります。

実験装置オーダーメイト、販売の流れ

お問い合わせ

当ホームページのお問い合わせフォームにてお問い合わせ、お見積を依頼して頂きます。(既存お客様の先生から紹介は多い)

打ち合わせ

エンドユーザ(研究者、先生等)と綿密な打ち合わせになります。
実験に合うパラメーターの選定、精度、安定度及び安全性能などの分析、選定、比較します。
目的に相応しい実験装置の組み合わせ、アウトランを固めるお話を進めさせて頂きます。
直接お伺いすることも可能ですが、リモート会議や電話、メールの方法を推薦させていただきます。
海外にある大学研究室の場合、メールとテレビ会議が主な交流手段になります。

お見積り

お客様より頂きました情報を元に、最適な提案をしてから、お見積書を作成させていただきます。
実験の重要性、予算に基づいて見積内容を確認していきます。

設計と製造依頼

何度もお客様とのお打ち合わせ後、お仕事を承れる事になりましたらご契約を交わし、基本設計から着手します。
概略設計から、既存装置と部品の購入、特殊部品の製造外注を行います。

組み立てとテスティング

設計図を基に、それぞれの単体を性能テストし、全体構成図を基に総合テストを行い、その結果を常にお客様に報告しながら進めていきます。
この段階の作業時間はもっともかけていて、出荷前の性能と安全を保証しなければなりません。

納品・(輸出)・設置

装置が出来上がる頃に納品物をお客様に確認して頂き、納品準備を行います。据付まで技術者が同行して、現地で実施します。
海外のお客様の場合、輸出関連の作業をし、無事に輸出運送、梱包をできるように専門業者に委託します。
海外大学の現地での据付工事は別途相談で決めさせていただきます。いずれ、お客様とともに現地検収作業を行い、確認させて頂きます。

アフターフォロー

設置完成後、お手数ですがお客様立会いのもと、設備や装置の性能を確認して頂いております。
そして、現地でのトレーニングを行い、納品完了になります。
お引渡し後の不具合など、問題点がありましたら対応させていただきます。

 

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